ゴーイングコンサーン
「ゴーイングコンサーン(Going Concern)」とは、企業会計の言葉で「企業活動は永遠に続く」と仮定すること。企業などが将来にわたって、無期限に事業を継続し、廃業や財産整理などをしないことを前提とする考え方のことです。
以前、コーチングを受けた際に「ゴールセッティング」というものを学びました。自分の達成したい目標を設定し、その目標を達成するために必要なことは何かを認識し、行動していく、というものです。
「ゴール」を設定すれば、その「ゴール」を目指し行動します。そして、いずれはその「ゴール」に到達することになります。
では「企業活動は永遠に続く」という考えの「ゴーイングコンサーン」と、「自分の目指す目標を設定し、到達に向けて行動する」ための「ゴールセッティング」は相容れないものだろうか。
もちろん、そうではない。
企業が「ゴール」に到達したら、その時点で新たなゴールを設定すれば良いし、ゴールに到達するまでに新たに設定すべきゴールも見えてくる。
また、企業が無期限に事業活動を行なうにあたっての根底には、会社としての理念や方針、社会に対する貢献を行なうための大義名分があるはず。それらは「豊かな社会をつくる」「安心して暮らせる社会を作る」など、数値として目に見える目標として設定することが難しいものが多い。
会社としての大義名分を掲げ、その実現に向けてのステップとして「ゴール」を設定し、達成に向けて事業活動を行う、ということになる。
私自身、どのように社会に貢献していきたいか。また、「ゴール」をどこに設定し達成すべきか。自分の意志に反することなく、真摯に取り組んでいきたいと思う。