バレンタインデー

今日はバレンタインデー。

今は仕事場を間借りしていることもあって「チョコレートもらえるかな?」とドキドキすることもなくなりました。

例年通りバレンタインデー市場も大盛況のようで、デパートのバレンタインデー関連売り場は大にぎわいになっています。最近は高級チョコレートも多く、ゴディバやピエール・マルコリーニなど飛ぶように売れているとか。購入目的も「相手にあげるため」という純粋な目的とは別に「自分が食べたいから、一緒に食べられるものを選ぶ」という人も増えているようです。

今年のちょっと変わったことといえば「アンチバレンタイン」という風潮が若干強くメディアで取り上げられたことでしょうか。

バレンタインデーにチョコレートがもらえない人による「バレンタイン粉砕デモ」は仕方のないこととして、女性陣からも義理チョコをあげる・あげないでの悩みや義理チョコをもらった男性陣からの悩み、チョコを渡した・もらったでの人間関係のいざこざなど、義理チョコ文化への反発もクローズアップされています。

もともとバレンタインデーの起源は古代ヨーロッパにあるという諸説があります。西暦270年ごろに皇帝クラウディウス2世によって殉教させられたキリスト教聖職者の名前が由来になっているという説があり、2月14日という日付けに関しては、古代ローマのルペルカリアの祭りが由来とされています。

ヨーロッパではバレンタインデーに愛情の証としてカードが送る習慣があり、アメリカでは19世紀から20世紀にかけて流行した。「チョコレートを贈る」というのは日本独自の文化なのです。

「愛の気持ちをチョコレートで形にして贈る」というイベントに加え、「日頃お世話になっている人への感謝の気持ちをチョコレートに込めて贈る」という“義理チョコ”の習慣が始まり、今に至っています。

「義理チョコ廃止!」は今年から始まったことではないのですが、見た目が同じチョコレートで本命と義理の区別がつきづらく、あげた・あげないでいざこざが起きるようであれば、「義理チョコ全撤廃」の方が余計なことを考えずに済むかもしれません。

チョコレートをあげた・もらった、という目の前の行為に込められた「日頃の感謝の気持ち」が伝わらないのであれば、意味がないと思います。

一人一人に渡すのが面倒であれば、グループ単位で大勢で食べられるものを渡せば良いのではないでしょうか。女性陣から男性陣へグループで贈ることであげた・もらったのいざこざも少なくなると思います。

「普段なかなか伝えられないけれど、いつも感謝しています」という気持ちを”義理チョコ”という形に変えて贈り、男性陣もその気持ちを受け取っているというやり取りを行なっている、ということを忘れないようにしたいと思います。

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