デザインにひそむ〈美しさ〉の法則
水曜日, 1月 31st, 2007「デザイン」に関して、読みやすく、わかりやすい書籍を読んだのでご紹介。
お札やタバコ、道路標識、iPodなど、身近な工業デザインを通じて、黄金比(1:1.618)、白銀比(1:1.414)、シンメトリー(線対称・点対称)、アフォーダンス、マジックナンバー(5±2、4±1)など、そのデザインの中にある「美しさ」について解説されています。
「美しいものは使いやすい」
これは工業デザインだけでなく、Webデザインにもあてはまります。良いコンテンツを提供することは大前提ですが、美しいWebサイトをデザインすることで、より伝わりやすい、サイトを利用する人が満足しやすくなります。
美しいウェブサイトをデザインするためには凝った装飾やFlashなどが絶対に必要、というわけではありません。シンプルなレイアウトと配色をベースに、印象的なロゴやメリハリをつけるためのアイコン、利用者の心をつかむイメージ、キャッチコピーを工夫することでも美しいウェブサイトを構築することはできます。それを基本の形として、より利用者の心を響かせるための演出を行なうのです。
これからは「良いコンテンツ」を提供することはもちろんですが、「美しいデザイン」も求められるようになります。ただ「美しいデザイン」という言葉に身構える必要はありません。そのことをこの本から感じていただきたいと思います。
